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執筆者の写真Haruka Watanabe

〇つけドリル


楽しく語彙を増やすのにおススメなのが、「あきびんごの創造性を育てる〇つけドリル」のシリーズです。

元々は集中力や認識力、運筆力を鍛えるためのドリルとされていますが、たくさんの言葉がくり返し出てくるので語彙力アップにもとっても効果的です。



取り組み方

このドリルの使い方はとっても簡単です。


1 一枚ごとに日付と名前を書く

2 ページの中に描かれている絵の中から同じ物を探し〇を付けていく。全ての絵に〇を付けられたらおしまい。

3 時間を計り記録をつける



上の写真は1ページ目の一番簡単なレベルなので10組の絵だけですが、だんだんと難易度が上がっていき、最終的にはランダムに配置される小さい絵の中から30組のペアを探す事になります。


おすすめポイント① ランク付けができる

かかった時間に合わせてランク付けが出来るので、神様にたどり着けるよう、好タイムを目指すようになります。これにより、集中力や作業力が向上していきます。

だんだんタイムが縮まっていく事で、達成感が得られ、自信にもつながりますね。

ちょっとした事ですが、子どものやる気を引き出すとっても素敵な工夫です。



おすすめポイント② 語彙が増える

この〇つけドリルは、「いきもの博士」「のりもの博士」「食べもの博士」など様々なシリーズがあります。


例えば、「いきもの博士」の中には、動物、魚、虫、鳥、花など、カテゴリーごとにたくさんの言葉が出てきます。後半の高レベルのページでは、あんこうや、かわせみなど、少しマイナーな生き物も出てくるので、知識も広がります。


特に「食べ物博士」の中には、寿司ネタなど日本特有の料理や食材もたくさん出てくるので、日本を知るよいキッカケにもなるでしょう。



どのドリルがおススメ?

乗り物大好きな男の子でしたら、「のりもの博士」は間違いないでしょうし、「生き物博士」にはあまり興味を示さなかったのに、「食べ物博士」は意欲的に取り組むというパターンもあります。


文字に興味がある子でしたら、「漢字博士」というバージョンもありますので、漢字学習の導入として最適です。


楽しみながら、語彙や知識、集中力を高めていける、とってもおススメなドリルですので、お子さんの興味に合わせて是非お気に入りの一冊を見つけてみて下さい。


























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