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執筆者の写真Haruka Watanabe

くだものやさいカード【くもんの生活図鑑カード】

更新日:2022年11月21日


くだものや野菜の名まえを覚えるのにとっても最適なカードです。

市場には色々なカードが存在しますが、私がこのカードをおすすめする理由は3つあります。



おすすめ理由① 作りがしっかりしている


かなりしっかりした固めの厚紙で出来ているので、子どもがちょっとやそっと雑に扱っても折れたりしません。大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズも、子どもが扱うにはピッタリです。


おすすめ理由② イラストがリアル


なんといっても私が好きなのは、イラストです。このカードには、まるで写真のようなとてもリアルな絵が使われていて、食材の質感や、色味も忠実に再現されています。

だったら写真でもいいじゃないかと思うかもしれないですが、写真だとちょっと冷たい印象になりがちなんです。かといってデフォルメしたイラストは、可愛いくて取っ付きやすいものの、実物とは大きく異なる事も多いです。

しかし、こちらのカードは、イラストの暖かさも残しつつ、本物のようなリアルさもあるので、子どもたちが食べ物を学習するのにピッタリです。



おすすめ理由③ 裏面の豆知識


カードの裏面には、原産地や収穫の時期など、細かい情報が書かれています。

特に素敵なのは、その食材がどのように育つのかのイラストが描かれている点です。

収穫前の畑での様子はイメージしづらいですから、食材の理解を深めるのにとっても嬉しい挿絵だと思います。


裏面のおかげで使い方によっては高学年でも楽しめる作りになっています。




カードの活用方法

くだものやさいカードはアイデア次第で、様々な楽しみ方が出来ます。

絵を見て名前を当てるというシンプルな使い方でも、子どもたちは十分楽しんでくれますし、床にカードを並べて、絵しりとりのようにして遊んでもいいでしょう。

お店屋さんごっこの時のおもちゃとしても使えます。

大きい子でしたら、大人が裏面の食材情報を読んで、何の食べ物か当ててもらうクイズをしても楽しいですよ。

私の日本語教室では、こんな風にイラストを少しづつ見せながら何の食べ物か当てるクイズをよく行っていますが、子どもたちに大人気です。


くもんのカードシリーズは他にもたくさんあり、どれも素敵なんですが、動物カードも同様にとってもおすすめです。











動物カードの裏面には、動物の説明にプラスして、人と比較したときの大きさの絵が描かれているのも嬉しいポイントです。


カードを上手に活用して、楽しく子どもたちの語彙を増やしていきましょう!!


















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